南米漂流(ブログ)2019年7月

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7・21 赤いバナナ

「赤いバナナ」、この題名にしようと決めて、ふとどっかで聞いたようなフレーズだなと思った。「赤いきつねに、緑のたぬき」のCMのフレーズが思い浮かんだ。このCMには、僕が日本にいた頃しょっちゅう流れていた。山城新伍と川谷拓三が出演して、二人ともいい味をだしていた。調べてみると二人とも既に亡くなってしまったらしい。考えてみれば、もう30年近くたつわけであるから当然かもしれない。僕の頭の中では、赤いきつねと緑のたぬき言えば、いまだにこの二人のCMである。
今年できれば、日本に一時帰国するつもりである。おそらく製品は未だにあるだろうから、忘れず必ず食べよう、と思っている。
オーガニックフェイラ(市)に買い出しに行くと、あまり見かけない赤いバナナが売っていた。ブラジルでの呼び名はBanana de Terra(大地のバナナ)である。普通のバナナに比べてミネラル分が多いらしい。
以前にも食べたことがあり、最初みたときには、バナナが赤いことに違和感を覚えた。味は、リンゴ味が少しする。僕が食べたのが早かったせいか? 甘味は普通のバナナほどではない、僕好みの味である。
いつもバナナを食べる時には、犬たちにも与えているが、あまり犬好みの味ではないようだ。
まだ、先の方は赤く色づいてなく、まだ食べるには早そうだったが、触ると中は柔らかく、すでに食べられるようだったので食べることした。熟れたバナナはあまり好きでないのだ。熟れたバナナの方が栄養はるらしいのだが・・・
皮をむくと、中の実もほんのりと赤みがかっている。あっさりとしていておいしい。来週もあれば、ぜひまた買おう。来週もあればいいな~

おそらくまだ完熟していないのだろう。先が赤くなっていない。しかし、中身は十分柔らかく甘さを抑えた味でおいしい。

中身も普通のバナナに比べるとかすかに赤い

 


7・20カフェの花

カフェの白いつぼみが開花を待っている。おそらくここ2,3日の間に開花するだろう。
 カフェの花の開花期はわずか2日間だけらしい。サクラの花の開花が10日ほどらしいことを考えるとカフェはよりはかない。
 白い清楚な花であるが、さほど美しい、可憐といった感じではない。花の時期になると、カフェの農場では一面にまっしろくなり、雪が降ったようになるらしい。ジャスミンのような良い香りを発し、蜜も獲れるらしい。いつか蜂を飼ってカフェの蜜を取ってみたい。このはちみつはかすかにカフェの匂いがするらしい。
 カフェを飲みながら舐めるカフェのはちみつは、それこそ至高の一品だろう。

アパートの前にある広場の花がやっと2,3咲いた


 

7・19大きくなるゴーヤの実

寒さがなかなか和らがない。今朝も10度を切っていたのではないだろうか?
 ベランダに植えたゴーヤが実をつけ、寒さにもめげずちゃくちゃくと大きくなっている。
先週、5cmほどだった実は今では10cm近くなった。来週末には食べられるほどの大きさになるのではないだろうか? 別にたんせいこめて栽培していたわけでもないが、愛おしい。
 芽がでるとはまったく思わず、食べたゴーヤの実から取った種を、ほとんど土の中にも埋めず、鉢に置いただけだった。芽がでたこと自体、びっくりだった。
 それまで植わっていたアサガオをほとんど駆逐し、どんどん大きくなり、そのうち愛らしい黄色い花が咲き風に揺れるようになった。それが実をつけ大きくなっているのだ。思ったより寒さに強く、アサガオよりは確実に強い。
 最初は花がすべて実になるのかと思っていたが、そんなことはなく、うまく受粉したものだけが実をつけた。蜂やアリが花の周りを這っていたので、おそらく彼らが受粉してくれたのだろう? 今6個の実がなっている。
 食べる時にはおそらく、なんとも言えない感激があると思う。

10cmほどになった


 

7・17意地悪リン

 今朝も寒い。どうやら10度を切っているようだ。ジジババ犬たちはバスタオルに包まって寝ているのに、柴犬リンは寒さもなんのその、まったく気にする様子もない。柴犬は寒さに強いのだろう。逆に暑さに弱いのかもしれない。

 すっかり彼女は大きくなり、家で一番の大きい犬になってしまった。餌の器を2つにして分けているのであるのだが、彼女の中では両方とも自分の物のつもりらしく、ジジババ犬が食べに行くと、自分の食べている器をはなれてジジババ犬の食べている器にいく。彼女は、ジジババ犬を追い払って自分の物だと主張したいところだが、僕がみているから、ジジババが食べているのをすぐ近くでじっと見ている。ときおり前足で器を自分の方に近づける。さすがに、こんなことをする犬をみたことなかったので呆れた。ジジババ犬が水を飲んでいるときにも前足をジジババ犬の頭にのせたり水の器を自分の方に引き寄せたり・・・・。とにかくイジクソが悪いのである。(高知弁で意地が悪いの意)。

 「柴犬の会」というのがあって、僕も人を通じていれてもらった。その会はワッツザップ(ラインのようなアプリ。ブラジルでは皆使っている)で飼い主同士がやりとりをしている。そのやりとりがしょっちゅうきてうるさいほどである。たまたま見たチャットでは、飼っている柴犬が他の犬に意地悪をするらしい。ちょうどリンと同じだった。もしかしたら意地の悪さは、柴犬の特性?? かもしれない。日本では聞いたことがないのでリンの生まれ持った特性かもしれないが・・・・

中央の青い汚れたバスタオルに包まったジジババ犬

 

7・17 10センターボ

 

 

せっかく寒さが和らいできたと思ったら、またぶり返してきた。今朝は携帯の気温速報を見ると6時の時点で8度。道理で寒いなと思った。いまいち、この温度速報も信用できないが目安にはなる。

 

 今日は、1日中曇り空。ときおり小雨がぱらつく天気。午前中メルカードへの買い物に行く。マグロの粗(頭と尻尾)とアンショーバ(日系人は、顔がマスににていることからマスと呼ぶ。塩焼きにすると非常においしい。日本食レストランで焼き魚定食を頼むとたいていこの魚の塩焼きがでてくる。おそらくアメリカのブルーフィッシュと同じ魚と思われる)を買う。

 魚屋の友達が、「今日はアンショーバが脂がのっていておいしよ!」と勧めてくれたからだ。普段は、刺し身にしておいしい魚しかかわないので、まず買わない魚である。というのは、アンショーバの身は柔らかく、刺し身には向かない。身が柔らかい魚は嫌いなのである。

 その後、ナッツ類を買いに川向の商店が集まる通りにいく。買い物をすると、お釣り10センターボわたさないでレジの女性は平気な顔をしている。10センターボが惜しいわけではないが、もらう権利のあるお金をもらえないのは腹立たしい。10センターボで荒立てるのもケチ臭い話なので何も文句をつけなかった。

 しかし、腹立たしい。日本なら1円でもお釣りはしっかり渡してくる。こういう風に知らん顔されると、むかっ腹がたつ。後で腹を立てるくらいならその場で文句をつければいいだけの話である。言わなかった自分が間違っている。そう、思って自分自身をおさえる。これからは、たかだか10センターボ(約3円)と思わず、かならず、その場で文句をいうことにしようと頭に刻みつける。

 

 

7・15写しそびれた七夕祭り

今朝の6時の気温、ネットではサンパウロ12度となっていた。大分、寒さが和らいできた感じがする。

 土・日とリベルダーデ(東洋人街)で七夕まつりがあった。
最近、あまりリベルダージにいかないこともあり、全くしらなかった。知ったのは日曜日の昼過ぎ、昼食を食べにきていた息子からしらされた。
「七夕まつりをやっていること知っている? 」
「えっ! そう!! 知らなかった」
「凄い人出だよ」
そう聞いて写真を撮りにいくことを止めた。毎年、土曜日の幾分人のいない午前中に撮影にでかけていた。日曜日はテレビで様子が流されることもあり、ラッシュ時のメトロとはいかないまでも凄い人出となる。おそらく泥棒もたくさんきているだろう。結局、辞めた。
いつも7月7日にやってくれれば、忘れる事なく行くのであるが、前の週になったり、酷い年は2週間おくれだったりするから、忘れてしまう。

 


7・13 広がるオーガニック

 寒波がさりはじめているのか、やっと寒さも和らいできた。朝、随分とベッドを離れやすくなった。もう、あと1,2度あたたかければ言うことないのであるが・・・・。
 今日は、オーガニック市で野菜の買い出しの日。知らない間に、土曜日が来るのが楽しみになってきた。旬の野菜や果物、変わったモノを見つけるとなんとも楽しい。先週からホウレンソウが出始めた。最近は、ホウレンソウがブラジルで一般的に売られているエスエスピナフレ(西洋ホウレンソウ??)モノより柔らかくておいしいことをブラジル人や中国人が知るようになり、行くとないことが多い。中国にはホウレンソウがあるのかどうか知らないが、彼らは大量に買っていくらしい。なので、あっという間になくなってしまう。先週から、ボックスの人に頼んでとりおきしてもらっている。できれば、そんなことはしたくないが、ホウレンソウを食べたいという誘惑がまさってしまった。
 最近は、この市にもオーガニック野菜ブームなのか? 安心できる食材を食べたいと言う人が増えてきているのか? 客が徐々に増えてきている感じがする。以前はジジババばかりだったのに、若い人も見られるようになった。
 先日、セントロのオーガニック野菜や製品を売っている店にいって驚いた。きているのは30代ほどの若い人ばかりのだ。ジジババは一人もいなかった。土曜日だったこともあるだろうが、たくさんのお客が買い物をしていた。
店自体の経営も少し変わっていて、卸の値段に35%上乗せしていることを明記し、35%の詳細をきちんと説明している。
 ナッツ類の傍には量りとマジックペンがおいてあり、すべて自己申請で袋に書き込むようになっていた。果たしてブラジル人が正直に値段を書くのか大いに疑問であるが、客を信じているオーナーの心意気は凄いと思った。オーガニック製品を買う人は知識階層ばかりだから、きちんとした人が多いのだろう。
値段は35%上乗せした値段が、僕の行く市とほぼ同じ値段だから、スーパーでオーガニック製品を買うより安い。ただ、野菜などは、僕のいく市は農家の自家販売であるから、圧倒的に新鮮だった。それでも、うちから近いし、蜂蜜やコーヒーなどはここで買ってもいいな、と思わせる値段だった。
 ブラジルの、若いお父さんやお母さんにも食の安全に関心を持つ人が多いことには驚いた。今後、増えていくだろう。嬉しいことである。

僕の行くオーガニック市。
おそらくブラジル最古、一番厳しい市


 

7・12 甘い誘惑に負けて

 

 

う~ん、買おうか、買うまいか。

近くのスーパーでチョコレートの詰め合わせセットを持って悩んだ。賞味期限間際で通常の60%の値段で売っていたのだ。前日、水を買いに来たときにはパスできたのだが、今日はまた捕まってしまった。

買うと一挙に食べてしまう。食べ始めると止まらないのだ。おそらく普段、あまいお菓子類を一切食べないし、うちにも砂糖はないせいだろう。しかし、その分、毎日大匙1杯の蜂蜜はとっている。そんな急激な甘いモノの摂取は身体によくないことは解っていた。

数分考えに考えたあげく、自分な好きなモノだけ食べて、残りは息子にあげればいい、と自分に言い訳を作って購入してしまった。これがダメだった。

家に帰ってあっという間に半分以上を食べてしまい、やっと止めた。そして、今日、どうせ食べてしまったから、と残りをすべて食べてしまった。

案の定、今朝はおならがよくでる。おそらく腸でガスが大量発生しているのだろう。

甘いモノは、もう、2度とかわない! 弱い自分に反省!!

 


 

7・11夢に向かって

 

ヴェランダの、5リットルペットボトルに植えた玉ねぎが3cmほどになった。鉢に植えたゴーヤの実は5cmほどに。昨日は鉢にニンニクと大豆を植えた。本当は半時給自足をしたいところだが、無事育って実ができても、そこまでの量はない。将来、小さい農場で無農薬の野菜を作って牛や鶏を飼う、自給自足の生活をするための試だと思ってやっている。

時給自足の生活をすることは、もともと小さいころからの夢だった。ブラジルでそのような生活をできるか? というと実際かなり難しいと思う。なぜなら、自給自足の生活とは言っても、今の世の中、お金は必要だ。なんとか商業ベースに乗せたと思ったら泥棒、強盗がやってくるだろう。土地は日本に比べ安いものの、日本人が農業していると聞きつけたらこぞってやってくる可能性が大きい。勝手に土地を占拠するような手合いもいるし、治安が悪いのが一番のブラジルの難点だ。

サンパウロ近郊無農薬農業をしている、知り合いは、住居を農場から市内のアパートに変えた。あまりにも治安が悪いからだ。1年に2,3度、強盗がくるので初めから畑のある家に渡すお金を用意しているらしい。

治安の悪さを除けば、ブラジルは温暖だし土地は肥えているし最高の場所だと思う。なんとかよい方法を考えて夢をかなえたい。

 

5cmほどになったゴーヤ

 


 

7・10 シャワーのお湯が出ない

毎回、毎回、寒いと書くのは気が引けるが、今朝は、体感的には今まで最低気温のようなきがする。ネットでサンパウロの気温を見ると7度だった。日本は夏のような気温がつづいているのだろうな・・・・。寒さにすっかり耐性がなくなった身には羨ましい。

ブラジルでは一般家庭のシャワーは電気で湯を沸かす方式である。お金持ちの中にはガスで沸かして、シャワーだけでなくバスタブを利用する人もいる。

今はあるかどうかしらないが、昔、日系の会社に電気で沸かすお風呂を作る会社があった。メニエル病を患ったとき風呂を導入することを考えたことがあった。電気風呂は電気代がかかりすぎるので、ガス風呂を導入することを考えた。しかし、湯沸かし器が高い上に工事が必要になるので諦めた。調べた時には日本企業のガス湯沸かし器があったと思う。こんなに寒い日が続くと無理してでも導入しておけばよかったと今更ながらに思う。

昨晩、シャワーを浴びているとブッチと音がしてお湯がでなくなった。先週シャワーが壊れて変えたばかりだったのでショックだった。この寒さの中、暖かいお湯のでるシャワーなしは考えられなかった。あ~、また買い変えか・・・、と悲しくなった。もしかしたらブレーカーが落ちているかもしれないと思い見てみる気になった。しかし、今のアパートに住むようになって一度もブレーカーが落ちたことはない。ダメモトで見てみると、なんとブレーカーが落ちていた。

あまりに寒かったので一番熱いお湯が出るように目盛りを変えたのがまずかったようだ。てっきり中の電線が切れたものだと思っていた。ブレーカーをもとにもどすとお湯が再びではじめたのでほっと一安心。新しく買って10日もしないうちに変えずにすんでほんと良かった

 


 

7・8 寒い!

寒い! なんだこの寒さは。
 MSNのサイトにはサンパウロの気温2度とある。本当か?? 信じられない! 寒い寒いとは思っていたが、こんなに下がっているとは。2度なんて僕が覚えている限りではない。
 4時半に目を覚ましたものの寒くてベッドから出る気にならない。毛布の中で軽い運動を繰り返したもののなかなか温まらない。結局、5時まで布団の中にいることにしたら、いつのまにか眠ってしまい起きたときは7時になってしまっていた。7時すぎにやっとベッドから起きだし犬たちの餌ようにお湯を沸かす。ジジババ犬は歯が抜けてしまい固い餌は飲み込むしかないので、ふやかして消化しやすくするために餌にお湯をいれるのだ。
 柴犬リンは、寒さなんてまったく気にする様子がない。もともと柴犬は日本原産ということもあり寒さに強いのだろう。もちろん、若いこともあるだろう。一方、ジジババ犬たちは短毛のダックスフンドだから寒さに弱い。バスタオルに上手に包まって石のように丸まって寝ている。まるでニンジャの隠遁の術である。いろいろ犬を飼ってきたが、これほど器用にバスタオルに包まるのはジジババ犬だけである。(考えてみれば1枚も写真がない。今度撮っておかなくては)
 窓から外を見ると、今日は独立記念日でお休みということもあるが、人どおりも車も極端に少ない。もうすこし暖かくならないかな~

 

 


 

7・6今年一番の寒さ

 今日は本当に寒い。朝7時半サンパウロ、セントロで12度。今年一番の寒さでなかろうか? 
 ネットを見ると、今日は今年一番の寒さで真夜中に7.4度だったらしい。サンタカタリーナ(ブラジル南部)では零下で雪までふったそうである。寒い訳である。
 こんなに寒いのに、柴犬リンはまったく平気で朝早くから元気いっぱいである。ジジ・ババ犬はバスタオルに包まって寝ているというのに! この頃、リンは、すっかり成犬の身体つきになり、毛も剛毛が生えてきた。柴犬は、やはり寒い地方の犬種で、ブラジルのような暖かな土地には向かないのではないだろうか。
 いつものようにボールを咥えてやってきて、前足をベッドのふちにかけ遊んでくれとせがむ。はっきりいって汚い脚でベッドに触られるのはいやなのだが! リンは僕のそんな気持ちも考えず、人間の大人の指三本ほどになった前足をバタバタさせる。たまったものではない。今朝はオルガニック市にも買い出しにいかなければならないし、起きて遊んでやることにした。エネルギーの発散をさせさないと、僕がいない間にジジ・ババ犬をいじめる可能性があるからである。
 15分ほど廊下つづきの台所の端でボールを投げてやる。台所と廊下をいれて5mほどになる。途中に水タンクなどを置いて飛ばないと通れないようにしてボールを投げる。そうするとまた僕のところまでボールを持ってくるので、そのボールを投げを繰り返すのだ。20回ほどなげるとリンも疲れて自分からボールを離して止めるのがいつもの常だ。その間15分ほどであろうか? このボール投げのおかげでこのごろ大分大人しくなってきたような感じがする。あまりジジババ犬をいじめなくなった。
 そのボールは押すと音が鳴る。リンはすっかり鳴らすのがうまくなり、ボールを強く噛んだり弱く噛んだりしてひとりで遊ぶようになった。はじめはビニール製の綿を詰めた布製のクッションボールを買ったが、あっという間に中身を破って引きずりだしてしまった。今はプラスチック製の小さなボールだから、しばらくはもつだろう。

ボールを咥えてもってきて投げてくれとせがむリン

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7・5 種の植え付け

久しぶりに雨が降り続いている。気温も下がって寒い。市内をながれるチエテ川では、ペットボトルや不法投棄の家具などのゴミが流れ出しているらしい。悪臭もひどいようだ。

 雨が降ったら降ったでいろいろ問題がおこる。困ったものだ。

 用意していた土に、スイカ、アーリョ・ポロ(ニンニクネギ)などを植えた。植えたと言っても大げさ物ではなく、チョコチョコ穴を掘り、4,5個の種を置いただけである。当然のことながらスイカは、あの食べる時にプップ飛ばしていたスイカの種と同じものでわざわざ買ったことがバカらしかった。もしかしたら実が大きくなると特殊な種と思って買ったのだが、どうだろう? というのは小さな頃、庭先に飛ばした種が芽をだしたが、大きな実をつけたことがなかったからだ。大きな実を生らすためには、それようの栽培をしなければならないと、どこかで聞いたことがあるが、はたしてどうだろう??? 芽がでたら育て方を調べてみようと思っている。

 


 

7・4‎ ゴーヤ

ヴェランダ栽培している野菜にゴーヤがある。実から取って植えた種から育てたもので最近、黄色い可憐な花がたくさん咲き始めた。その中の3つの花が実をつけいるのを確認した。
 まさか芽がでるとは思わず、料理をするときに実からとった種をほとんど地中に埋めることもなくヴェランダの鉢に放り投げたものだった。気が付くと、知らぬ間に発芽しどんどんつるをのばしていった。アサガオ用に天井に張った糸は、今ではゴーヤのつるでいっぱだ。ゴーヤはサンパウロの気候にあっているのかもしれない。
 アサガオは日本から青い花を咲かす種を持ってきたが白い花しか咲かせないし、種には毒の成分があり犬たちが食べるとよくないらしい。それに比べゴーヤは実が大きくなると食べられるし、花は黄色で意外にかわいい。それにスペード型をした葉もかっこよくて見た目にも涼しげでいい。なので、ゴーヤを結構気に入っている。
 花はすべて実をつけると思っていたが、意外にそうでないようで、たくさん咲いているが実をつけたものはわずか3つだけである。今後、その」実も大きくなるのかわからない。食べられるほどになればいいのだが、果たしてどうだろう?

ゴーヤの実。食べることができるほど大きく成ればいいな~

 


 

7・3 やっと出た玉ねぎの芽

出た! 芽が出た! 

種を植えたものの、なかなか出なかった玉ねぎの芽がでた。土が悪かったのか、などといろいろ考えていた矢先のことだった。もし、芽が出なかったら、今後、種を植えるのを控えようと思っていた。

芽が出たので、新たに、ついスイカ、オクラなどの種をちょうしにのって購入してしまった。ベランダにゴロゴロ、スイカが転がっているなんてことを想像するだけで、わくわくしてしまう。

以前、日本から買ってきて植えた花の芽がでて楽しみにしていたところを、小鳥がやってきて、芽を全部食われたことがあった。サンパウロの町のど真ん中の高層アパート(22階)にも鳥はやって来るのでくるのである。

実際、サンパウロのセントロには、小さな緑色のインコが群れをなして飛んでいるし、キジバトを小さくしたような小鳥もベランダにやってくる。空飛ぶドブネズミ、鳩はもちろんのことである。ウルブー(黒コンドル、ハゲワシ。南米にはカラスはいない。その代りにウルブーがいる。田舎にいくとウルブーが幅を利かしている。)も、しばしばビルの上で羽を広げて虫干しをしたり、風に乗ってグライダーのようにゆうゆうと飛んでいたりする。

一度、鳩がベランダに巣を作ったことがあった。追い出すのは可哀相だし、ベランダをねぐらにしてくれて、毎晩帰ってきてきたら素敵だなと思ったのだ。3個の卵を産み3羽のハトが巣だっていった。しかし、考えが甘かった。周り中、羽毛とフンだらけにして散々汚した後、巣立ち2度と帰ってこなかった。ヒナが孵った時には巣を取り壊すわけにもいかず、巣立っていったときにはほっとしたものだ。それ以来、巣を作りそうな挙動をする鳩がやってくると追い出すことにしている。やはり、伝染病や、ダニなどが怖い。ちょっとかわいそうな気もするが仕方がない。よく鳩おばさん、おじさんがいてパンクズや穀物を与えているのを見る。

なので、玉ねぎがもっと成長するまで屋内に入れようかと考えている。ちなみに鉢植えであるから簡単に移動できる。

 

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