日々のサンパウロ10月

2014年>> 4月ー6月    7月 8月 9月   10月  11月 12月

2015年>>1月 2月 3/4月 5/6月/7月 8/9/11月

2016年>>1月2月3月 4月 5月/6月  7/8月 9月 10月/11月

  •  
  •  日々の Sao Paulo

もうすぐクリスマス

11/23 もうすぐクリスマス 来月はブラジルで最大のイベント、クリスマス。問屋街25・デ・マルソでも、いろんなお店でクリスマスの装いがされるようになってきた。物価調査では、去年に比べて5%ほどプレゼント額を少なくする人が多いそう。同時期の去年に比べてまだまだ人出は少ない様な感じであるが、ブラジル人のことだから、クリスマス直前になるとわんさかと買い物客が増えるだろう。クリスマスの買い物をするなら、今がねらい目かもしれない

 

ごちゃり

11/22 ごっちゃりが好き 庶民が集まるセントロでは、カバン屋にしろ、靴屋にしろ、服屋にしろ、店いっぱいに商品をごっちゃりと並べている店が多い。ブラジル庶民はごっちゃりと店一杯に置かれているのが好きなのだろう。もちろん、お金持ちが訪れる高級ショウッピングセンターなどにあるお店は内装デザインを考えた欧米風のすっきりしたお店が多い。ブラジル庶民には、日本のビックリドンキーのようなごっちゃり系お店が受ける傾向にあるようだ 

時の流れ

11/23 時の流れ セントロの銀行街にある、古い電話ボックスや小さな舞台? 靴磨き小屋が解体されている。電話ボックスも舞台も今ではほとんど使われず、路上生活者の寝床になってしまっていた。20年以上前からあるものだけに、解体されるのが寂しいがこれも時の流れか

 

極端な天候

11/15 両極端な天候 の頃のスコールは凶暴で、強風、暴雨を伴う。セントロの広場の樹木も暴風雨で被害を受けた。街路樹が倒れ、電線が切断されることもしばしばでその周囲の区域に多大な被害をもたらす。今春は雨が多く、サンパウロの貯水湖カンタレイラは40%以上の水量を保っているが、暴風雨で多大な害を被ったところもある。雨が降れば暴風雨、降らなければ干害。この頃の気候は両極端に走る傾向があるようだ 

鳥の脚

11/15 ミナス料理の鶏の脚 中国料理の、鳥の脚料理は有名であるが、ブラジルのミナス料理にも鶏の脚料理がある。一般的に、ブラジルではゲテモノ料理は好まれない傾向にあるが、ミナス料理には、脚だけでなく鶏の血を使った鶏の煮物などもある。日本で有名なミナス料理としてはポン・デ・ケージョがある。ミナス料理には、豚肉や鶏肉、オクラを使った煮込み料理が多い。一見脂が強そうな料理に見えるが、全体的に意外にあっさりしている。

雨降りのコツ

11/1最近の雨降りのコツ この頃、夕になると、入道雲もどきのどす黒い凶悪雨雲が出てくるようになった。風が強く吹き始めたかと思うと、ボツンボツンと大きな雨粒が降り始め、突然ざーっと降ってくる。夕のスコールだ。なんとなく降り始めそうな予測はつくのだが、外出を止まるべきか、強行するべきかの決定が非常に難しい。最近の雨は数十分も降れば止むようなスコールが多いだけに外出するようになってきた。雨を感じたら、雨宿りの場所をすかさず探し、無理にせずに、雨宿りをするのが最近の雨降りのコツ 

浮袋

11/1高価になった浮袋 魚屋に行くと、ペスカーダ・アマレーロから取った大きな浮袋が売られていた。約2000円。多くは中国人が購入して、3から4倍で本国の中国人に売ると言う。煮て食べるとおもちのような感じがしておいしいらしい。中国人のおじさんが、安くするように値段の交渉を始めたが、魚屋は安くすることは無く強気だった。幾らでも買いたいという中国人が現れるからであろう。以前は捨てられていた浮袋も今は高価な品だ。

ピタンガ

11/12 ピタンガ インディオの言葉で「赤い実」の意味。南米原産のフトモモ科の熱帯常緑樹。実は非常に傷みやすく輸送が難しい。ビタミンCが多く、生食の他、ジャム、ジュース、果物酒などに利用する。ノルデステ(東北伯)の方ではなじみの深い果物のようで、街路にある樹に実がなっているとノルデステ出身の人が大喜びで採っている。

7デアブリル

11/12 変わる人の流れ レプブリカ広場近くの7・デ・アブリル通りは、道路のタイル張工事が終わり、随分すっきとした通りに変身した。ホコ天になり、道路わきにベンチもおかれ、以前の暗い雰囲気がいっそうされて歩行者も増えた。道路わきの店舗も今はやりのファートフードのチェーンが開き、今まではみたこともなかったヒッピーの路上販売も出現し始めた。このままどんどん綺麗に明るくなると、この付近で一番の繁華街になるかもしれない。ちょっとしたことで人の流れは変わる。驚きである。

夏はすぐそそこ

11/1夏はすぐそこ 夏が近づくにつれ、入道雲のようなもくもく雲が夕方になると現れることが増えてきた。強い風が吹き始め、雷がとどろき始める。もくもく雲はすっかりとけ、空中が灰色に変身してしまう。夕のスコールだけあって、あっという間に通り過ぎてしまうが、時に激しく深い爪痕を残していく。街路樹がなぎ倒され、多くの道路は水没してしまっている。まるでイタヅラっ子にそこいら中かき回されてしまったようだ。被害が大きいときがあるだけに笑ってはすます事はできないが、夏がすぐそこまできていることは感じる

水

11/9 ミネラルウォーター 午前中、銀行街を歩くと、10リットル・ミネラルウオーターを運ぶ姿をよく見かける。ミネラルウォーターの入ったこの青い容器の口を下にして専門の受け用具の上に置いて使用する。10リットル10レアル前後の値段。普通の1.5リットル入りのペットボトルのミネラルウォーターが2レアル以上することを考えると、随分割安感がする。この青い容器は水を使い終わった後は、水入りと交換されることになっている。安さと、使いまわしの容器から、中の水は水道水をそのまま入れたものではないか? 訳の分からない湧き水を検査もせずに入れているのではないか? などという噂は昔から絶えない。ちなみにうちでは、少々高くても有名メーカーの水を利用している

サーモン

11/1ブラジル人はサーモン大好き ブラジル人が日本レストランで好きなスシは、まぐろとサーモン。少し大げさにいうと他のスシは食べないと言ってもいいくらい。そのため、スシの食べ放題の店で出てくるネタはサーモンとマグロばかり。テーブルに赤い魚のスシばかり並ぶ光景はなんとも言えない。
 久しぶりに魚屋で見るサーモンは、以前に比べて随分どくどくしい色になったような気がする。サーモンはすべてチリから輸入されたもので、日本などには1流品が輸出され、ブラジルにはそれ以下のモノが輸出されているらしい。

御茶ノ水橋

 11/1 撮影場所人気の御茶ノ水橋 ビアヅッツ・デ・シャ、日本人内での通称、お茶の水橋周辺は、撮影許可がおりやすいのか? 撮影場所として良いのか? よく映画などの撮影が行われている。TVのレポート番組の取材しているグループを、一度に2つも3つも見かけることがある。人通りが多くて、高層ビルやテアトロなどの古い建物が周囲に多いせいかもしれない。おそらく、パウリスタに次いで、こうした撮影に使われている場所だろう

もも

10/31 桃 うぶ毛があるものが「桃」で無いものが「ネクタリン」らしい。ブラジルのネクタリンと桃の栽培量は世界13位であるが、ブラジルではまだ、桃は栽培されていないように思う? 、売られているものをまだ見たことがない。売られているものは、おそらくすべてネクタリンだと思われる。日本なしも、日本人によって栽培されるようになったので、今後、桃も栽培されるようになるのではないだろうか。傷つきやすいので、荒っぽいブラジルの輸送方法ではまだまだ桃の輸送は難しのかもしれない。

イワシ

11/1 禁漁期に 10月いっぱいでイワシの漁期も終わり、禁漁期に入った。イワシは安くて栄養ある庶民の味方だけに、これから食べることができなくなるのは非常に残念である。禁漁期は最大3か月、監視官がたくさんのイワシがいることを認めた場合は40日で禁漁期間は終わる。臨機応変な期間の設定はブラジル的でありがたい。たくさんのイワシが産まれることを願って、また次回までの食べ収め

 

ベンチ

10/13 リベルダーデのベンチ ガルボン・ブエノ通りの歩道にベンチが出現。木製でなかなか洒落た感じのもので、お父さんが買い物待ちをしたり、東洋人のおばあちゃんがおしゃべりをしたり、便利に使われている。よく歩道の真ん中で4,5人が溜まっておしゃべりをしている邪魔なブラジル人がいるが、これで少しはましになるかもしれない。これらのベンチはビスでしっかりと地面に止められており、盗まれることもないだろう。景観を壊すこともなくなかなか良い感じである 

 

川魚と海魚が一緒

10/8  川と海の魚が一緒 サンパウロの魚屋さんで面白いのは、海と川の魚が一緒に売られていることである。日本でも川の魚も魚屋さんで売られているがブラジルの川魚は海の魚並みに大きいし、種類も豊富で楽しい。大きなナマズやピラニアが海の魚と一緒に並べられていると何となくユーモラスに見える。川魚と海魚との大きな違いは、川魚には小骨が多いこと。アマゾン内陸のマナウスなどでは、たくさんの切れ目を入れて、小骨を切って売られたりする。アマゾンの川魚は臭さも少なくおいしい。 

パウリスタ大通り

10/12パウリスタ大通りのホコ天 祝・祭日および日曜日には、パウリスタ大通りは歩行者天国になり、多くの人が訪れる。「子供の日」の祭日は午後から曇り空になり気温も下がり気味になったにも関わらず、サイクリングやジョギング、ウォーキングに訪れる人がたくさんいた。これほど多くの人が訪れるのは、人の集まるところに行きたがるブラジル人の習癖と、健康や肥満を気にして運動をする人が増えたためだろう。パウリスタ大通りの歩行者天国は当初,住民やドライバーの批判の的となっていたが、どうやら正解だったようだ。

不良外国人

10/8 不良外国人 ブラス区と言えば、装飾品の問屋街として最近とみに有名になってきている。その買い物客の多いこと多いこと。歩道には、ビニールを敷いて服や靴を売るアフリカ人やボリビア人で溢れ、主要道路だけでなく脇道にも路上販売者がいるのには驚いた。一説によると、ブラジル人の強盗まがいの集団泥棒だけでなく、アフリカ人のすりやひったくりなども出始めているそうである。今まで、アフリカ人の麻薬密売以外の犯罪を聞かなかっただけに驚いた。今後、アフリカ人などの不良外国人がますます増えていきそうだ

25デマルソ

10/11 子供の日前の25・デ・マルソ 子供の日は明日に迫り、子供たちのおもちゃを買い求める人々が、25・デ・マルソにどっと押し寄せた。町の入り口となる、メトロ・サンベトの坂道は、さながら次から次へと押し寄せる波のようだった。現在、ブラジルは経済危機の真っ最中で全国で120万人以上の失業者がいると言われている。そんな状態だけに少しでも安くおもちゃを手に入れようとする人々が多い。今年の子供の日は5%ほど消費が減るのでは? と言われている

オープンスペース

 10/8 リベルダーデのオープンスペース リベルダーデのグロリア通り沿いには小さなオープンスペースがあり、人々が思った以上に活用している。太陽電池のパネルまで設置されているので、WIHIや携帯の充電まで使えるのかもしれない。じきに、このパネルは盗まれるような気もするがどうだろう。いつも人が休憩しているし、警察署がすぐそこにあるので、泥棒もなかなか手を出しにくいのかもしれない。

子供の日

10/8 もうすぐ子供の日 日本の子供の日は5月5日だが、ブラジルの子供の日は10月12日。子供たちに贈り物をするのが一般的で、子供たちは首を長くしてこの日をまっている。この日のは商店にとってかきいれどきで店頭にお人形さんなどを並べておもちゃの販売に力を入れる。しかし、今年は経済危機のせいで例年に比べ、少し消費が落ちているとのこと。25・デ・マルソなどの問屋街では、少しでも安く上げようとおもちゃを探し求める親たちであふれる。安いのはいいが、中国製の鉛などを多量に含んだおもちゃが増えているので怖い。

前大統領

10/8 自業自得 ルーラ元大統領、ジウマ前大統領を輩出したPT党も今回の全国市長選と議員選挙では当選者がかつての半分以下となり衰退の一歩を辿っている。さらに前大統領はペトロブラス(石油公社)の、数億円の汚職贈賄事件で告訴され、逮捕寸前に追い込まれている。W杯、オリンピックの誘致に成功し、一時はブラジル経済の、PT党の全盛を謳歌したがそう長くは続かなかった。大統領になったからと言って、与党だからと言って何をしてもいい訳ではない。今まで、人気のあった東北伯の民衆にもそっぽを向かれてしまった状態である。まさに自業自得と言える。それでも、まだ根強い応援者がいるのが不思議である。

ベティハーバー

10/8 栄養たっぷりベティハーバー ブラジルではベティハーバー、日本ではビーツと呼ばれる野菜で、詳細はアカザ科フダンソウ属2年生草本である。ホウレン草と同じアカザ科でサトウダイコンの仲間。 
 ロシア料理のボルシチに欠かせない野菜で、リン、ナトリウム、マグネシウムなども栄養豊富な野菜である。ブラジルでは、湯がいたり生を、削いでサラダにして食べる。生や湯がいたものをジュースにして飲む人もいる。日系人は茎もキンピラ風に炒めて食べる。ブラジルでは一般的な野菜である

仮装洋品店

10/6 仮装洋品店 カーニバルの影響のせいか、ブラジル人は仮装が大好き。25・デ・マルソの問屋街には仮装洋品店が4,5店固まって営業している。カーニバルをはじめ、フェスタデジュニーナ、ハロウィン、果てはラッパや国旗などのサッカー応援グッズなども売られている。仮装グッズだけでなくお騒ぎグッズ一般が売られているのである。どの店の前にも、次のイベント用の仮装が飾られていて、10月末の、ブラジルではまだ新しいイベント、ハロウィンのかぼちゃ人形や骸骨、魔女の仮装衣装が売られている。年末には、眼鏡や仮面などのチョイ仮装グッヅを探す人で溢れる。騒ぐのが好きなブラジル人には、こうしたお店が必要不可欠なのである

シメジ

10/6 シメジ 今きのこの旬で、ついこの間までシメジ・ブランコ200g1パックが60円以下(通常は100円ほど)でリベルダ-デ(東洋人街)の日本食品店で売られていた。黒っぽいシメジ・プレットと白いシメジ・ブランコがある。シメジと呼ばれるがヒラマツタケの種類でシメジではない。シメジはブラジル人の間でもすっかり有名になり、日本レストランだけでなくイタリアレストランやペインレストランなどでもよく使われている。ブラジル人には非常に好まれ、サンパウロを中心にリオなどでも販売されるようになった。

 

オリーブ

10/4 好まれるオリーブ 国内では、リオグランデドスル州やサンタカタリーナ州などの南伯で産出される。チリなどからも輸入されるが、良質なものはやはりポルトガルやスペインなどのヨーロッパから輸入されている。 ヨーロッパ移民の子孫が多いだけに、オリーブを好む人は多く、酒の肴やピザの具としてよく食べられる。最近は中にピーナッツや唐辛子、ニンニクを詰めたものも売られている。

中国人相手の魚屋

10/5 中国人相手の魚屋さん 中国人がよく買う魚屋に行くと、中型以下の小さな安めの魚が多い。魚屋のオジさんの話では、生で食べることはまずないらしいから、揚げやすくて調理しやすい大きさが影響しているようだ。ブラジル人があまり食べないハモやアンコウ(肝抜き。高価な肝は最初から取ってしまってないらしい)などちょっとグロテスク系の魚や、頭や肝が多く売られているのも、中国人相手の魚屋の特徴だ。素手で触って自分で選びたがるのも、買うまでに3回以上「安くして」と言うのも彼らの慣習らしい。そんな中国人に相手に商売をするブラジル人のたくましさを感じる

アパート

10/3 セントロに増える小アパート 建築バブルがはじけてしまった今も、セントロでは、小さなスペースを利用したアパートが次々と建築されている。そのほとんどはせいぜい2DKの小さなアパート用建物。ビジネス街や大学があり、交通の便利なセントロはまだまだ人気でアウグスタ通りなどには次から次へと建築されている。以前は郊外の大きなアパートを好む人が多かったが、通勤ラッシュが激しさを増に連れ、セントロに住みたがるサラリーマンや学生が増えてきた

マンジューバ

10/3 マンジューバ 熱帯の海の浅い領域に生息するカタクチイワシ科の魚。最大でも約12cmでキビナゴを二回りほど大きくしたような魚である。日系人は新鮮なものを刺身や酢漬けにして食べる。ブラジル人は揚げて食べるのが一般的。からっと揚がったマンジューバはビールや酒のさかなにぴったり。あっさりとしたおいしい魚である

 

骨董品市

10/1  寂れてしまった骨董品市 13・デ・マイオの骨董品市は10年以上の歴史のあるサンパウロでも有名な市である。ところが出店にお金のかかる広場内は、どんどん出店する店が減っているにもかかわらず、周辺の歩道には、ゴミの中から拾ってきたような日用品やおもちゃを、ビニールシートの上で売る人々が増えていた。ゴミの中から掘り出し物を見つける可能性は十分あると思うが、つい数年前までは出店も多かった骨董品市の衰退を見るのは寂しい。この日、たまたま出店数が少なかったのであればいいが・・・

自転車道

10/1 市長の英断、自転車道 パウリスタ大通りの中央分離帯を改修し、大金をかけて作られた自転車道は、当初、市民にとって不人気の産物のひとつであった。「市長が中流階級以上の人々の人気取りに造った」という評判であった。僕もその通りであると思っていた。そんな中傷にもめげず市長は造り上げ、出来上がって約1年、週末や休日には家族連れでツーリングを楽しむ人々がたくさん訪れている。歩道を自転車やスケートボードが走らないので、歩行者にとっても快適だ。どうやら自転車道への改修は英断だったようだ。

2014年>> 4月ー6月    7月 8月 9月   10月  11月 12月

2015年>>1月 2月 3/4月 5/6月/7月 8/9/11月

2016年>>1月2月3月 4月 5月/6月  7/8月 9月 10月

studio crystal