ブラジル事件簿

 

■事件簿9 拒絶されたコミュニダージ(貧民街)の救急患(2017-1-15)

リオでも危険地帯とされるコミュニダージ、コンプレックス・アレマで、急患の息子を救うために母親が救急に電話をかけた。息子が急患なので来て! という依頼に電話を受け取った女性は、その場所は危険なので出動できません、という非常な対応であった

■事件簿8 ATM爆破事件が都市から地方へ(2016-10-16)

風光明美な東北伯レシフェ郊外海岸の小さな町で銀行2軒が襲撃された。強盗団によってATMが爆破され現金が強奪されたのだ。最近の特徴として警備が厳重な都市の銀行から、警備が緩い地方の小さな町の銀行の強盗事件が増えてきた。今年だけで全国で1200件近くの銀行やガソリンスタンドのATMが襲われる事件が起こっている。

■事件簿7 恐怖の注射器変質者(2016-09-28)

メトロのラッシュ・ピーク時に エイズ菌や肝炎菌の血液を注入した注射器で女性を襲う事件が多発し、通勤でメトロを利用する女性客を恐怖におとしめている。

■事件簿6「誰が19人を殺したのか」続く警察関与? の殺害事件(2015-09-23)

この頃、警官が関与したとみられる殺人事件が続いている。

先月バルエリ(サンパウロの近郊都市)では、19人が殺害事件起きた。車で乗りこんだ10数人の覆面の男達が、コミュダージ(貧民街)ちかくのバールで酒を飲んでくつろいでいる人々19人を手当たり次第に射殺したのだ。殺された人の中には犯罪には全く無関係の一般市民も含まれていた。犯人グループは未だ不明で、犯人は警察官だと言われているが1か月がたつ今も逮捕されたのは1人の警察官のみである。その数日前に警官が殺され、その仕返しに19人が殺害されたと言われている。未だに1人しか逮捕されていないということは、やはり犯人は警察官で、捜査が遅々として進まない可能性が大きい??

■事件簿5:ブラジル経済と難民(2015-09-02)

2010年に起きたハイチ地震以来、ハイチ人が続々とブラジルに流入している。多くのハイチ人は「コヨーテ」と呼ばれる不法入国手続き業者を利用して入国しているといわれ、現在、伯国に在住する4万5607人のハイチ人達が、永住者となっている。ハイチ人だけでなくシリアやその他のアフリカ諸国、コロンビアやボリビアなどの近隣諸国からも続々と難民がブラジルに流入している。  これほどたくさんの難民がブラジルに惹きつける理由として、「伯国の国際化が進み、異文化を受け入れる寛容な国家だというイメージが広まったこと」「14年のW杯、16年のオリンピックによる伯国の経済バブル」があげられる。  

■事件簿4:多発する美容整形事故(2015-05-29)

2013年にブラジルで行われた形成外科手術の件数は、米国を抜いて世界最多だった。(ボトックス注射などの手術を伴わない美容整形はアメリカに次ぎ2位。ブラジル国内で手術件数が最も多かった分野は脂肪吸引で、2位が豊胸)。グラマーなブラジル女性を見たら、6割がた整形グラマーと見てほぼ間違いない。。。。

 

■事件簿3: 嫉妬とバラバラ事件(2015-04-05)

サレジオ高校首切り殺人事件にしろ、酒鬼薔薇事件にしろ、かつての首切り事件は日本社会を揺るがすような衝撃があった。ブラジルでは首切り事件やバラバラ事件はしょっちゅうあるが日本ほどは大きな衝撃がないような感じを受ける。・・・

 

■事件簿2 : サンパウロの町から街路樹が消える(2015-01-11)


最近、風速90キロを越える暴風雨が毎夕サンパウロの町で吹き荒れている。白アリに害された街路樹はひとたまりもなく、年末から500本以上の街路樹が倒れ停電を引き起こしている。このままいくと街路樹が伐採され、町から緑が消えてしまうかもしれない。

■事件簿1: ブラジルの不条理ー襲われた日系老人の怒り(2014-12-19)  

 

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