日々のブラジル9月

 

9月

2014年>> 4月ー6月    6月23-7月30日 8月 11月 12月

2015年>>1月  2月

 

日々のブラジル、見たり 聞いたり

DSC_38509/30銀行スト 20州で今日から、銀行組合が給料値上げ12.5%を要求して無期限ストライキに入った。近年いろんな支払は、ロッテリア(ロット店=宝クジ販売店のような店)でもできるのでさほど大きな影響は受けない。銀行によっては自動支払機は営業しているところもある。大統領選をまじかに控え、為替も下がっているようだし、社会全体がざわついている。

DSC_38189/30 セントロの花売りオジサン セントロを歩いていると両手、頭に花を乗せた板、を乗せて歩いてくるオジサンがきた。頭の上に乗せた板はくるくる回り、さらに電d球が赤く輝いている。1日セントロ近辺を歩いて花を売り歩いているらしい。まさにセントロならではの売り子である。治安の面で問題はあるが、こういう人達に出会えるセントロは楽しい

DSC_36239/28 どうなる水不足:今週はずっと朝から曇り。雨が降ったり止んだりのすっきりしない天気がサンパウロは続いた。雨が降ってもわずかで、サンパウロの貯水池カンタレイラ地区は、ほとんど雨が降らなかったようだ。今週、ついに保水量が8%を切ってしまったらしい。リオから水を引くようなことを言っているが、結局は何もしてないような感じである。完全に水がなくなってからでは、もう遅い。「たぶん来年までは雨が降るだろう」そんな楽観的な予想はさっさと捨てて、早く工事に取り掛かって欲しい

DSC030419/28 マンジョッカ芋 :英名キャッサバ。タピオカの原料である。種によって毒性が異なる様でアマゾンのものは、サンパウロなどで栽培されているものより毒性が強いようである。アマゾン地方では、蒸して食べる他、粉をごはんにかけたりツクピーと呼ばれる発酵調味料などにして食べる、なくてはならない重要な食材である。サンパウロでは、アマゾン地方ほど重要な食べものではないが、茹でたものを揚げたり、肉と煮て食べる。この揚げたものは、フライドポテト以上にビールのつまみに最適でときどき食べたくなる料理である。ちなみにこのひと盛りが約100円

DSC028759/24 ブラジル製の靴 サンパウロのセントロを歩くと、靴屋の多さが目につく。スニーカー専門店、紳士用、婦人用、とにかく多い。履いている靴を見ても、皆洒落た靴を履いている。最近は中国製のスニーカーが急増した。革靴メーカーも中国で製造するところが増えたらしい。そのせいで靴づくりの技術も随分中国に流れたと聞く。以前は欧米にブラジル製の靴がどんどん輸出されるほど、靴製造業に勢いがあったが、今は中国に取って代わられたようだ。

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サンフランシスコ河の源流付近

 9/25 異常気象 南米で4番目に長いサンフランシスコ河の源流が涸れた、という。2年前にこの地を訪れた時に、ちょろちょろ流れていた小さな水の流れが数キロ先では川となり滝となる様子を目のあたりにして大自然の不思議と素晴らしいさを実感したが、おそらく今はその川のもほとんど干上がっているのではないだろうか?
 今年はサンパウロだけでなく、ブラジル各地で干害の被害が出ている。世界各地でも、同様の異常気象が起きているようだし、地球は大丈夫なのだろうか? 地球全体が、激しい気候変動に突き進んでいるようで怖い。 

 

治安の悪い殺伐としたサンパウロの町で、優しい柔らかな花は、人々の心を和らげる。

治安の悪い殺伐としたサンパウロの町で、優しい柔らかな花は、人々の心を和らげる。

9/23今日は立春  Tvのアナウンサーが「今日から春です」というのを聞いて、ブラジル人も春を気にすることを初めて知った。冬と夏しか気にかけていないと思っていただけに意外だった。
 周囲を見回すと、イッペーの花は咲き誇り、日の出の時間は速くなり、街路樹の枝先には新緑が見られるようになっている。気づいたら春がやってきていたという感じである。これで、白アリが街灯に向けて群がって飛ぶようになれば春本番となる

DSC_10939/16 健康器具 去年あたりから、公園や広場に、簡単な健康器具が設置されている。最初は、こんな器具を利用する人がいるのだろうか? と思っていたが、近所のお年寄りやおばさんたちを中心に朝夕利用され、思っていた以上に人気を博している。器具を使うよりは歩いた方がよさそうに思うが実際どうなのだろう。どちらにしろ毎日続けることが大事なのだろう
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雨が降らず大気が汚れきったサンパウロ

9/15 砂漠並みのサンパウロ 雨が降らず太陽がかんかん照りの日がここしばらくサンパウロでは続いている。湿度は18%。今までの記録を更新した。砂漠の平均湿度で20~25%らしいから、これはもう砂漠にいるようなものだ。とは言っても、東京でもしばしば20%以下になることはしばしばあるらしいから、今、世界的に見れば珍しいことではないかもしれない。

DSC_24339/15 傘の中 セントロの御茶ノ水橋を通ると、傘の中でカップルが何やらしているのを見かける。何をしているのかというと、占いである。カード、タロット、貝(アフリカから来た占い)を使った数人の占い師がお客を待ち受けている。悩みが多い人が多いのか、意外に客は多い。いつも見てもらおうと、思うのだが、おどろおどろしい感じがしてなかなか決心がつかない。

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日々のブラジル、見たり 聞いたり

DSC_14759/13 不動産バブル破裂? 毎週末、セントロの街角には、不動産業者の販売場の看板を持った人々が1日中座っている。今週行われた不動産業者が集まった説明会では最大40%の不動産の値引きもあったらしい。僕のところにさえも、「買わないか」という電話やメールがしょっちゅう来る。不動産業者は、あの手この手で売り込みを図りはじめたのだ。バブルが終わったという説は去年あたりからよく聞いていたが、ついに本格的に破裂したのかもしれない。

DSC02872 9/13  路上寄付 去年あたりから、ユニセフやグリーンピースなどのボレンティア? 達が路上で寄付をする姿を見かけるようになってきた。彼らは、狙いを付けた人に明るい声で馴れ馴れしく握手を求め、寄付の勧誘に持ち込む。最初の頃は、歩行者は何も知らず話を聞く人も多かったが、最近は寄付やアンケートの勧誘と知り、そのまま無視をして通り過ぎる人も結構多くなった。ボランティア側も、最初の頃は通せんぼをするようにして、ほとんど強制的に? 歩行者に勧誘をしていたが、クレームが続出したのか、この頃はそれほどしつこい勧誘はしなくなった。 

DSC_24929/10 落書き サンパウロの町は汚い、とよく言われるが、その原因の一つは、スプレーでところ構わず書きなぐられた文字。その専門家によれば、文字を見ただけで誰が書いたか解るそうである。これらの落書きとは別に、かなり芸術性の高い落書きもある。W杯時には、電車の線路沿いの壁が世界各国からきた落書き家によって絵が描かれた。

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セ広場で布教活動をする牧師

9/10 宗教好き ブラジル人は大の宗教好きで、たいていの人がなんらかの宗教に属している。移民国家だけあって、世界各地の宗教が布教されている。信者が最も多いカトリック教、アフリカの密教とさまざまな宗教がまじりあったウンバンダ、アフリカの宗教を起源にするカンドンブレ、日本の新教などなど、とにかくびっくりするほど多い。そのせいかよく「宗教は?」と聞かれる。無宗教だと言うと、皆、驚くのでとりあえず仏教ということにしている

DSC_27779/9 もう春  サンパウロは急に春の装いになり、街路に植えられた、ブラジルの国花イッペーがいたるところで、咲き誇るようになってきた。イッペーの花には黄色、ピンク色、白色などがあり、白の花は、遠目にはサクラそっくりである。サクラのような繊細な可憐さはないが、ラッパ型の花はなかなか可愛い。このまま一足飛びに夏に向かいそう。

DSC029729/9 日焼け 街を歩いていると選挙宣伝用の魚の置物があったので写真を撮らせてもらていると横にいたごくごく普通のおじさんが「よろしくね」と言って写真入りの名刺を渡してきた。「もしかして、あなたが立候補するの?」名刺の写真と比べて実物は肌の色が随分黒い。しげしげと見比べていると「日焼けして黒くなったんだよ」と候補者。

DSC_2513 9/4電気蝋燭 セのカテドラル(大聖堂)で電気蝋燭をみかけた。50センターボ(25円)コインを入れてボタンを押すと、蝋燭型の電燈が1時間つくようになっている。こんな味気ないものを利用する人がいるのかな、と思って見ていると意外に利用する人がいた。火事になる心配もないし、匂いも煙も出ないし、無駄にもならない。こちらの方が教会とって便利ではあると思うが、やっぱり味気ない。

DSC_24999/4 選挙まで1か月 選挙まで1か月ちかくになり、選挙運動にも拍車がかかってきた。候補者のポスターを貼った立て看や、旗を振る人を路上で見かけるようになった。テレビでも毎日、選挙宣伝の番組が、昼、晩、時間が割かれてすべての局で行われている。大統領選はマリーナ・シルバが一次選挙で勝利するという噂が出始めているが、果たしてどうなるか?

DSC02953缶9/2バナナの花 めったに見かけないが、バナナの花がメルカードに売っていた。薬用として煮だしてお茶のようにして飲むという。胃や腸に良いとのこと。
 東南アジアの方では、サラダにしたりスープに入れて食べるらしいが、ブラジルでは、食べるという話は聞いたことがない

DSC028929/2 危ない階段 サンパウロを歩くと、古い陸橋などの階段が結構ある。この階段を使うと近道になることが多いので、ときどき利用することがある。ところがこの階段が危ない。他から隠れる形になるところが多いので、麻薬売買の場所になったり、強盗が待ち構えていたりする。その上、路上生活者等の便所同様になっているとこもあり、人糞尿で汚れきっている所もある。できるだけ通りたくない場所である。

DSC_20129/1ココナッツ菓子、コッキーニョ 路上のドーセ(甘いもの)屋台でよく見かけるのが、ココナッツの小片に砂糖をまぶしたコッキーニョ。ココナッツの素朴で濃厚な味と砂糖の甘さと香ばしさが調和し、ついつい後をひいてしまうおいしさ。小さな袋に入ったものが2レアル(約100円)。昔からずっと変わらず作られてきたコッキーニョは未だに人気が高いお菓子である

DSC_50249/1 サンパウロにもウルブー 南米にはカラズがいないが、その代わりになる鳥としてウルブーがいる。和名 クロコンドル 、60cmほどのハゲタカそっくりの黒い鳥である。
 死肉をあさることからカラス同様に嫌われモノの鳥である。サンパウロのセントロ付近ではほとんど見かけないが、天気が良い日に、ビルディングの間を気持ちよさそうに飛んでいるのを見かけることがある。サンパウロのど真ん中で生きていく生命力の強さはまさにカラス並みである

8/30 赤いバナナ 熟れると赤っぽい色になる。その名もバナナ・ビナグレ(酢バナナ)。普通のバナナより繊維が多いので料理するより生で食べるのがおいしい感じがする。カリウムやビタミンが多く含まれ、足の痙攣などに良いらしい。バナナ・ケーキにすると非常においしいという人もいる

DSC_16688/30  コパーンビルの修復 ブラジルが誇る世界的な建築家、オスカー・ニーマイヤーが設計した、波状の建物で有名なコパーン・ビルが今、壁の清掃及び修復工事を行っている。このビルが造られてかれこれ60年。壁のいろんなところが欠損し、建物の表面も大分くたびれてきたためだろう。38階建て、5000人が住居できる巨大な建物だけに、作業は1年以上かかるとみられる

   

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