日々のブラジル12・1・2019年2月

12・1・2

 

 日々の Sao Paulo

2/19アサリ? シジミ? 日系の魚屋でシジミ? 2枚貝を買った。店の日系人はシジミというがどうみても見かけはアサリである。汽水線で獲れるという。それならシジミか??? 子供の頃とったシジミは黒かった。ブラジルのシジミはアサリのような白なのか?? ブラジルの魚に、顔つきがマスに似ていることから日系人の間ではマスと呼ばれるアンショーバという魚がいる。このシジミも日系人の間だけでシジミと呼ばれているかもしれない

 

1/15 路上生活者の住処 新大統領となり、少し経済が上向いてきたような気がしないでもないが、あいかわらず路上生活者は多い。彼らの問題点は建物の軒下や、公園、橋の下など雨風がしのげるところにはどこでも寝る。寝るだけなら構わないが、多くの人が嫌うのは、彼らが散々散らかしていくことだ。そのうえ、追い出されないと解ると、どんどん同じような仲間が増え、そこら一帯ゴミの山となる。もう少し、節度を守って行けば彼らももう少し人々に受け入れられると思うのだが・・・・

1/21ブラジルのコンビニ、ミニ・メルカード ブラジルで日本のコンビニにあたるのがミニメルカードである。店内の広さは日本の一般的なコンビニよりちょっと広いくらい.。品揃えも豊富で、カフェフール、エストラなどの大型スーパーが住宅地などに盛んに造っている。少し商品の値段は高いが、日本コンビニ同様、地域にねづきはじめ、多くの人が利用するようになった。日系のスーパーも「コンビニ」という名をそのままに使い各地にチェーンを造って増やしている。このまま行くと過多になりそうな気がするが、これだけたくさんできるということは便利に利用する人が多いのだろう。

1/13セントロはらくがきだらけ 落書きには芸術性の高いdesenho de grafite(日本ではストリートアート)と象形文字のようなアルファベットの落書きの2種類がある。後者は難しい場所などに書くことが誇りとなるそうで、競って高層ビルなどに書かれている。その文字を見ただけで仲間内では誰が書いたか解るらしい。セントロの、店のシャッターや建物の壁は文字の落書きだらけで非常に汚い。最近は古い文化遺産にも落書きがされるなど問題になっている

1/15カフェ・ダ・マニャン(朝ごはん)屋台 サンパウロで朝よく見かける屋台に、早朝のカフェ・ダ・マニャン(朝ご飯)の屋台と果物屋台がある。この頃、この屋台の数がぐんと増えたような気がする。ほとんど元手もなしに始められることから、店や会社を首になった失業した人たちが苦肉の策で始めたのだろう。5レアル(約150円)ほどで食べられる。カフェと菓子パン、そっけもない屋台であるが働く人にとっては安く便利なものである。

 

1/7 子豚の丸焼き 子豚の丸焼きはブラジルでもパーティやクリスマスなどでよく食べられる。スペインの名物料理でもあるので、ヨーロッパからの流れだと思う。肉は柔らかく皮パリパリに焼かれブラジルではレイトン・あるいはレイトンレイトン・アッサードと呼ばれる。個人的には脂っぽいのであまり好きではいがブラジル人は喜んで食べる

 1/7火災跡、その後 去年の7月にセン・テット(屋根なし住人)に不法占拠された25階高層ビルは火災で跡形もなく瓦礫の山になった。この火災は世界中に流され、日本の友人からも心配されたものである。その後、焼けだされた住人は住むところもなく付近の教会広場での生活を余儀なくされ、去年11月に広場から全員いなくなった。激しい炎で黒くなった隣のビルの壁はペンキできれいに塗装されたが、となりの教会に開いた大穴は未だにぽっかり空いたままである

 12/13 レンガ造りからブロック造りへ。ちょっと前の壁に使われた建築資材は、赤い土でできたレンガであった。それがいつの間にかコンクリート製のブロックに変わっていた。今まで高層ビルや未来的な建物でも、中身がレンガだと知っているので人間味を感じ、何故かほっとしていた。赤茶色のレンガにブラジルの大地を感じていたからだろう。ブロック造りになって人間味のないセメントの冷たさを感じてしまう。

12/13 ブラジルの缶詰事情 ブラジルの魚缶詰の魚種を調べて見ると、なんとわずか2種類、いわしとアツン(まぐろ? カツオ?)の魚のみ。今までほとんど魚缶に興味を持ってみたことがなかったので、改めてその少なさに驚いた。それに比べると日本の種類の多さいこと、おおいこと。こんな所に後進国と先進国の差が如実に現れてしまう。日本は世界で一番缶詰の種類がおおいところではないだろうか?

 

12/7 町中に豚の像が 広場や観光ポイントなど町中にさまざまに彩られた豚の像が設置されている。過去にも大きな唇、牛、スヌーピーなどの像が置かれていた。スヌーピーの像は映画の宣伝を兼ねていたようであるが、この豚像は別になんの宣伝もないよう。像の横に、あらゆる事故の責任は持たないこと、一緒に写真を撮ってね、という注意書きがあるだけ。スヌーピー像はそのかわいさから評判を呼んだが、豚像はたいして目をひくこともなくひっそりと置かれている。そのうち町から消えていくのだろう。

12/9 暑さの中のデモ  強烈な日差しの中をPT党、組合を中心とする次期大統領反対のデモ運動がサンパウロ市の議会前で行われた。とにかく強い日差しで、集まった約5~7000人(主催者が言うには⒑万人)は建物の陰や木陰に避難、あるいは雨傘を差して、大声でがなりたててアジっている(煽動する*昭和の言葉らしい)人間の言うことを熱心に? 聞いている。組織・党幹部は大型トラックの屋根付き荷台から見下ろしている一方で、巨大なバルーンや旗持ちのおじさんたちはダラダラ汗を流しながら立っている。
 いまいち盛り上がりに欠けたデモだった。

12/7 年末の、メルカードの魚屋 メルカードも年末の搔き入れ時に向けて、たくさんの商品が並ぶ。魚売り場では多くの店が店前にハッポースチール箱に魚を入れて売り出す。本当は店前に商品を置いて売るのは禁止されているが、年末ばかりは例外的に許されているようだ。この方式が行われるようになったのは、中国人移民が増えた2000年頃から。中国人は魚を触って鮮度を確かめ購入するためにこの方式が増えた様。普段は汚い手で触られることを嫌う魚屋もこの時期ばかりは売り上げをだすために手で触り易くするようだ。

12/7メルカード名物 モルタンデーラサンド 今や市場というよりはサンパウロの名所のひとつとなったメルカード・ムニンシパル。構内にはランショネッチ(軽食屋)やショッペリア(生ビールを飲む店)が数店あり、名物料理として名高いのがモルタンデーラ・サンドとバカリャウ(鱈)いりパステル(手のひら大の四角揚げ物)が食べられる。かなりのボリュームがあり、日本人だったら、そのむつこさ、脂濃さからなかなか食べきれない。値段も結構高く500円以上。それほどおいしいものでもないし、よっぽど食べきる自信がある人か、数人で食べる以外は止めた方が無難。ちなみに2階にはショッペリアや軽食屋が集まるゾーンがあるので覗いてみてはいかが。

11/13 Se広場のマッサージ屋さん Se広場での散髪屋はよく見かけるが初めてマッサージを行う人を見た。マッサージ専用の椅子で行っていたが、顔が当たる部分に交換紙もない。これでは他人の脂でギトギトしていそうで頼む気にもならない。特にSe広場の半路上生活者の後には。果たして免許を持つ人が行っているのか? よく空港などでも見かけるが、素人が行うマッサージはかなり危険らしい。
 周囲には待つ人は誰もいない。その日以来一度もみかけないので広場の人々には人気を得られなかったようだ。

12/7 東洋人街リベルダージも年末の装い 年末になり、恒例ののぼりが今年もまた東洋人街リベルダージ広場に立てられた。こののぼりが風にはためくのを見ると、「今年ももう終わり」という気分になる。

年末になり新年を迎えるために、ブラジル各地から日本食を求めてやってくる人も多いようでメイン通り、ガルボンブエノ通りを歩く人が増えたような気がする。大晦日には広場でお餅つき、輪抜けが行われ新年を迎える。

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10/21 年中食べられるスイカ サンパウロではスイカは1年中食べられる果物のひとつ。広大なブラジルのどこかで常に生産されており、道路網が発達したおかげ大都市サンパウロの人間は1年中スイカを食べることができる。ただし、運送方法は昔ながらの方法で、傷つかないように草ワラを混ぜてトラックで輸送する方法。おらく環境の事など考えているわけではないだろうが、プラスチック製品で衝撃を和らげるのでなく未だに自然のワラを使う所がいい。現在はゴイアスのスイカが運ばれている。

10/24  大統領選  2018年の大統領選挙も大詰めになり、ボルソナリオ候補が57%、ハダジ候補43%(⒑・24現在)で調査結果ではボルソナリオ候補上回っている。トランプ大統領よりひどいと当初毛嫌いされていた右翼系ボルソナリオ候補も中流クラスをよくすると発言するなどして支持する人が増えてきた。下級クラスから支持を受ける左翼系PT党から出馬するハダジ元市長はPT党嫌い、ルーラ嫌いにそっぽを向かれているが、貧しい人々には絶大なる人気をほこり、両者ほぼ横並び。どちらが大統領となっても問題がありそう。

 

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