写真で見る日々のブラジル

 

 日々の Sao Paulo

7/5ピニョンの季節 6月になり、いろんなところでフェスタ・デ・ジュニーナが行われ始めるとピニョンが売られるようになる。ピニョンとはパラナ松の実のことで、日本でいえば栗のような感覚で茹でてたべる。松とはいっても正確には杉の仲間。皮を剥ぐと白い実ではっきりした味は感じない(個人的には)。ブラジル南部で生産され、フェスタ・デ・ジュニーナで食べる習慣となっている

 

6/12 フェスタ・デ・ジュニーナ サンパウロのセントロの通りには、小旗が飾られ、フェスタ・デ・ジュニーナを祝っている。フェスタ・デ・ジュニーナとは6月に行われるお祭りのことで、もともとポルトガルの聖人のお祭りが、移民によって持ち込まれた。ブラジルに持ち込まれ、様々な文化と融合し現在の形となった。この時期に全国の学校を中心に、田舎の農夫の衣服で踊り歌うが、特に東北伯ではお祭りが盛大に祝われる。

7/5ボラの季節 だんだん寒くなり、大きなボラが魚屋に並ぶようになった。中には1m超のものまである。この季節のものは脂がのっていてブラジル人は好んで食べる。日本の高知のでは沿岸部で獲れるボラは雑魚とされあまり好まれなかった覚えがある。
 ブラジルの南部、サンタカタリーナで獲れる魚は特に脂がのっておいしいとされ人気がある。

6/12 サンパウロ冷え込む サンパウロも朝夕冷え込み始めた。冷え込むといっても15,16度程度だが、日ごろ暑さになれている人間には寒く感じる。
 驚くのは人々の冬支度。あっという間に、ジャケットや毛糸の帽子を用意する。中には、服は冬支度だが、履物はビーチサンダルなんていう人もいる。冬は、貧富の差が出る季節で、お金持ちほどいい服をぬくぬくと着込んでいる

6/12 街は落書きだらけ サンパウロを歩くと、街の落書きの多さに驚く。建物はたいていスプレーで落書きされている。落書きにも2種類あり、絵を描いたグラフィック落書きは道路の壁や建物の壁にかかれ、今では立派なアートとされ文字の落書きとは区別される。文字の落書きは、難しい場所に落書きすればするほど仲間には尊敬される。その文字を見ただけでだれが書いたかわかるらしい。

5/23 消えた果物屋台 セントロを歩くと、いつもは街のあちこちで見かける果物屋台が、ひとつも見かけない。いったいどうしたのだろう。カフェダマニャン(朝食)屋台にしろ、果物屋台しろ、こういった屋台のすべては無許可営業なので、手入れがあり出てこないのだろう。売っているのは、4人に1人以上が職がないと言われている若者たちだけに、今後、治安の悪化が心配される。手入れが、一過性のものなら良いのだが。

 

6/12 イッペー・ローショに蕾 リベルダーデ(東洋人街)広場のイッペー・ローショの枝先に蕾ができ、中には花びらをつけているものも出てきはじめた。イッペー・アマレーロはブラジルの国家。イッペーにはさまざまな色の花が咲く種類がある。イッペー・アマレーロの開花は9月頃。これから、イッペー・アマレーロ(黄色)、ブランコ(白)、ローザ(桃色)と、次々と開花していく

5/18火炎樹の季節 今年もまた市内のあちこちで火炎樹の赤橙色の花が咲き始めた。大きくて派手な花であるが、ブラジル人はほとんど見向きもしない。おそらく、この花は、次から次へと長期間にわたって咲くために1年中咲いているかのように錯覚してしまい見慣れてしまうからだろう。派手なことが、見慣れてしまうと逆に目立たなくしてしまうのかもしれない。花言葉は「名声」だが、ブラジルではいまいち埋もれてしまっている花である

5/22 水屋さん 事務所や会社と契約して、水を売る水屋さん。この青い容器に水を入れて、ほぼ毎日交換して歩く。一般家庭でも、最初この青い容器に入った水を買い、水がなくなると容器を持っていって水代だけ払い水入りに交換してもらう。長年その方式が続いたが、最近は、スーパーでペットボトル入りの水や、大きなプラスチックに入った水や、ろ過機を水道に常設する人が増えた。というのも、このお水あまりにも安すぎて安全性が心配になるからだと思う。

5/3増える果物売り サンパウロのセントロに果物売りの屋台を多く見かけるようになった。売人はほとんどが働き盛りの青年たち。ライチやポンカンなどその時期の旬の果物や、クプアスやカカオなど地方からの果物が売られている。もちろん無許可である。電子機器や偽物衣服より取り締まりが緩いこともあるだろう。しかし、失業率が上昇していることに原因があると思う。

5/18 変わらぬ鳥居とスズラン灯 リベルダージが日本人街から東洋人街と言われるようになって久しい。そして、今や店主の90%以上が、中国人だ。もう、とても日本人街とは言えないだろう。ずっと変わらないのが、街のシンボル、鳥居とスズラン灯。しかし、旧正月には、スズラン灯が赤い中国風のボール紙で覆われる。そのうち、スズラン灯も中国人によって撤去されるかもしれない。もし、そうなったら時代の流れというのにはあまりにも寂しい。ひとつの時代の終わりといえる

5/1金を儲けるためなら、どこへでも 3月の失業率が12,7%に上昇、1300万人以上が職のない状態である。そのためカメロー(路上販売人)と強盗がまた増え始めた感じがする。果物売りや飲み物売りは人が集まる場所となるとどこからともなく現れて商売を始める。それがカーニバルであろうと、デモであろうと人が集まるところならどこでもである。それくらい人々の暮らしは窮し始めている。今後、ブラジル経済はどうなるであろう。ちょっと心配である。

 

5/2塩えび ノルデステ地方(東北伯)のメルカードで必ず見かけるのが、塩えび。ツクピー(パラー地方の食べ物)やアカラジェ(主にバイア地方の食べ物)にも必ず入っている。まだ買ったことがないのでわからないが、そのままではしょっぱくて食べられないと思う。おそらく、冷蔵庫のなかった時代から、カルネセッカ(干し肉)とともに保存食として今に続いてきている食べ物であろう。生えびと比べると、噛めば噛むほど味がでておいしい。そのうちになくなるのかな~??

3/21 変わるか? セ広場 セ広場と言えば、多くの路上生活者が集まり、市内でも有数の治安の悪い場所として有名だ。そんな広場に忽然と物売りのテント群が現れた。いつもは自由気ままに地面で寝ている路上生活者は追いやられ、周囲には警官の姿も多い。おそらくセ広場の治安改善を狙っての市の苦肉の策? だと思う。毎年同じようなことが繰り返されているが、今までは元の木阿弥。さて今回は?

3/21 280キロの本マグロ サンパウロのメルカードに280キロの本マグロが入荷されていた。それを見たブラジル人が、「シュラスコ(焼肉)にして食べたらおいしいだろうね」一方日本人は「刺身で食べたらうまいだろうね」
 日本食がブームと言えど、まだまだ生食は一般的ではないようだ

3/9マンジューバの季節 ちょうどキビナゴをひとまわりか、ひとまわり半ほど大きくしたような魚がメルカードでこの頃よく売られている。キロ20レアイスほど(580円ほど)。空揚げにカリッと揚げると頭からまるごと食べられる。日系人はよく酢ものにしたりして食べる。川に産卵しに来るのか? 汽水線でよく獲れるらしい。人によっては1匹1匹内臓などをきちんととる人もいるらしいが、多くは取らずに料理するらしい。おいしい魚である

3/10ダリア祭り サンパウロ近郊の町スザノにある、イペランジア老人ホームで第25回ダリア祭りが開かれた。約80種3500本のダリアが咲き乱れ、訪問客の目を奪った。山形からの植樹ボランティアが來伯しダリア栽培の指導を行った。多くの訪問客が来年も是非来たい、と語るほどきれいだったダリアであった。

 

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