日々のブラジル2015-2

日々のブラジル、見たり 聞いたり

DSC_23192/23ゴミ箱からゴミ袋へ: セントロの「お茶の水橋」の、路上ゴミ箱がプラスチック箱からビニール袋に変わっていた。プラスチック箱の場合、路上生活者が金になる空き缶や金目のものはないかと漁るときに壊していくし、この場所はデモ行進の通り道のため、破壊され投げられたり、火をつけられたりする。そのためにビニール袋にかえたのだろう? いっそうのこと、他の場所もゴミ袋に替えた方が安上がりでいいと思う。

DSC_23212/23 水バカ売れ: やっとカンタレイラ貯水池の水量が10%を上回り、ホッとしたところだが、まだまだ水不足の危険は脱していず、水はバカ売れしている。僕の住んでいるセントロ地区では、最近ミネラルウォーターが40%ちかくもあがった。貯水池の水量は増えたが、断水予定の撤回はされていない。実際は、貧しい人々が住む地区を中心に断水は強行されている。州政府は海水を真水に変える計画や水源地を探っているようであるが、どれも簡単にはなことではない。小手先の計画でなく長期的な計画をきちんと立て水を確保してほしい

DSC_19212/17 ビール売り: カーニバルやデモなどの群衆集まる場所にどこからともなく現れるのがビールの売り子。ビールの他にも水、清涼飲料水、ウオッカの瓶などが売られている。群衆の中を、大きなハッポウスチロールの箱を持ったり、大きな押し車を押しながら、あっちこっち移動するので邪魔なのだが、誰も文句は言わない。カーニバルにはビールは欠かせないものだから、いつでもすぐ買うことができる彼らのような存在は必要なのだ。今年のカーニバルは不景気のせいか、保温袋に缶ビール持参の人やアルバイト的にビール売りをする人々もいた。

182/17 雨にも負けず: 2時間待たされた挙句、雨が降り始めた。さすがに耐え切れなくなり帰宅する。雨足がますます強くなったので、きっと解散しただろうと思っていた。軽快なリズムのカーニバル・ミュージックがアパートに聞こえてきたので外を見るとなんと解散したと思っていた先ほどのブロッコ(チーム)だった。集まった3分の2ほどの人が参加している。ブラジル人のカーニバルにかける情熱に驚いた。雨にも負けず、むしろ雨を楽しんでいるようでさえあった。

DSC034862/15 カーニバル・デ・ルア: 今年は市がきちんと管理しているのか、突発的なチームの行進がイマイチ見られない。去年は、小さなチームが届け出なしに行進を好き勝手に行ったものだから、交通渋滞がおきたり住民から苦情がでたりしたようだ。管理は仕方のないことだろうが、ちょっと面白みに欠けるような気がしないでもない。
 今年は、セントロのいたるところに、カーニバル・デ・ルアが行われる場所と時間が書かれたた立て看板が置かれて、便利になった。

DSC_15212/16  トリオ・エレトリコ: 路上カーニバルやミカレッタ(カーニバルとは別の季節のお祭り)で使われる、ハイパワーのスピーカーを積載したトラック。屋根の上では歌手やミュージシャンが演奏する。1949年にバイアが発祥地とも言われ、主にサルバードールのカーニバルで使用されていたが、ミナスのミカレッタやサンパウロでも路上カーニバルが盛んになるにつれ、トリオ・エレトリコが使用されるようになってきた。とにかくものすごい大音量で、真横にはとても居れたものではない。今や数万人があつまる路上カーニバルやミカレッタではかかせないもののひとつである

DSC_07532/13スクランブル交差点定着?:テアトロムニンシパル前にセントロで3番目のスクランブル交差点ができた。一番最初のスクランブル交差点を作ったときに、評判が良かったら増やしていく、と言われていたが、3か所目ができたということは、評判が上々ということなのだろう。
 3か所の交差点の道路は、どこもさほど広くないのでスクランブルにしても大きな効果はないと思うのだが・・・。早く広い道路のある交差点でのスクランブルを見てみたいものである

DSC_07802/14 泡スプレー: 今やカーニバルにかかせないものひとつとして泡スプレーがある。カーニバルを前にして、カーニバルグッズのお店では売れまくっている人気商品だ。路上カーニバルなどでは、子供たちが、泡のかけ合いをやってよく遊んでいる姿をよく見るが、つい、子供たちの健康に害がないのかな、と心配してしまう。
 専門の医者によると、やはりアレルギー体質の人には害があるようで、気を付けた方がいいそうである。泡スプレーの他、プラスチックの仮面なども同様で心配な人は夜寝る前に腕などにつけて試してみるのが良いとのこと

10 2/9 仮設トイレ:サンパウロ市内を散策していて困るのがトイレ。町に公衆トイレがないのだ。外に出ていて、どうしても我慢しきれなくなったら店に入って借りるしかない。
 昔から路上カーニバルには、ビールはかかせないもので、ビールを片手に行進するのが一般的である。ビールをたくさん飲むと小便したくなるのは当然で
以前はそこいらじゅうで立小便がされ、アンモニアの臭いが町に漂っていたものだ。男性のみならず女性も、周囲を仲間に囲ってもらったり、バスタオルで隠してもらって小便をしている姿をしばしば見かけたものだ。2年ほど前から? サンパウロではカーニバルやイベントがあると仮設トイレが設置されるようになった。 路上カーニバルで有名なサルバドールでは、今年から立小便に約4万円の罰金が課せられるそうだ。今年のカーニバルはビールを飲みすぎないようにした方がよさそうだ。

DSC_09212/10 飲みっぷり: カーニバルに欠かせないもののひとつは、お酒。一番人気のビールの次はアルコール度の高いウォッカやウイスキー。行進をしながら、瓶をを高く差し上げ、グビグビラッパ飲み。ジュースのように飲んでいる。特に若者の飲みっぷりは完全に度を越しており、見ている方がハラハラしてしまう。よく急性アルコール中毒にならないものだ、と感心する。ブラジル人はアルコールに耐性が日本人よりあるらしいが、どうだろう? それでも大学の新入生歓迎会ではお酒を無理強いされ、死亡する事故が多発している

DSC_01482/3御茶ノ水橋の占い師: セントロのビアヅット・デ・シャ(お茶の水橋)には、いつも4,5人の占い師がいて、タロットやトランプ、貝を使って占ってくれる。傘で隠して占ってくれるので、人の目を気にしなくても良いのはありがたい。友人の占い師に聞くと、一番多いのは恋愛について、次いでお金についての占いらしい。今の世の中、悩みの多い人が多いのか、訪れる客は後を絶たない

DSC_88902/4 セ広場が危ない: 最近、セ広場に、ストリート・チルドレンが増えていることに気づいていた。たまたまテレビをつけると、セ広場で強盗やひったくりが増えているとのニュースが流れていた。
 もともとセ広場は、路上生活者や麻薬常習者が溜まる、治安が良くない場所である。W杯で多くの観光客が訪れるようになり、警察も警備に力を入れるようになっていたが、W杯が終わり、半年、警察の警備が手薄になっていた。付近の人に言わせると、7時以降は警察がいないので危なくて歩けないという。できれば行かないのが良いが、もし行くとしても昼間の人通りが多い時間にしたい場所である

DSC_95131/31 アンデスのスプレー画: セントロを歩いていると、いつもは見かけないスプレー画が!パフォーマンスをする男性を見ると、普通の服で、アンデス地方からきたと言う事しかわからなかったが、隣にいた白のシャツに黒のロングスカートの民族衣装女性をみてエクアドル出身とわかった。ブラジル人の描くカラフルナ絵と異なり茶色を主体にしたしぶい感じの絵が面白い。ところ変われば、同じスプレー画といえども変わるのだ。募金箱にアルマジロの甲羅を使っているのがアンデスらしく興味深かった

DSC_33712/3 ヘリコプター中継:センテット(屋根なし住民)を不法占拠した建物からの追い出しや、デモの様子を生中継するために、テレビ局各社のヘリコプターが毎日の様にセントロ上空を飛ぶ。地上からの中継は、警察にゴム弾、ガス弾で撃たれるる危険があるので、最近ヘリコプター中継が盛んに行われている。好き放題に飛ぶ様子を見ているとあぶなっかしくてしょうがない。さらに朝早くから住民の迷惑もかえりみずバタバタと飛び回るので、うるさい。ヘリコプターもちゃんとした規制を守って飛んでもらいたい。ちゃんとした規制はあるのだろうか?

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