アマゾン川河口の古都ベレン

ベレン

 

 400年の歴史を誇る古都ベレンは、アマゾン河の河口南岸に位置し、人口約145万人(北伯第2位)のパラー州の州都である。                                                                         1616年にポルトガル人が他のヨーロッパ諸国のアマゾン侵入を防ぐために、カステロ要塞を造ったのがこの町の始まり。19世紀終わりから20世紀初めのゴム景気にはマナウス同様町は急激に発展し、贅をつくしたテアトロ・ダ・パスや南米最大のヴェロ・オ・ペーゾ市場が建造された。

 人口はインディオと白人の混血、カボクロ(約65%)を中心に、白人、黒人などが混在する。マナウスに比べるとインディオ文化より白人文化の影響を幾分強く感じる。食文化も少し異なり、街にはタカカの屋台も多く、アサイやツクピーをより食べる傾向があるような感じがする。

年間を通じ最高気温は30~32℃、湿度は80~90%前後という高温多湿の気候であるが、海風のおかげで実際の温度と湿度ほどには暑さを感じない。

 

 

観光ポイント 

 

観光と食

 

 

 

 バッファローとマングローブの島、

 マラジョ島

 

マラジョ

  マラジョ島はアマゾン河にある世界最大の中州で九州ほどの大きさを誇る。全体が低地で湿地と熱帯雨林が広がる。雨季には冠水するところが多く、ヨーロッパ産の水牛とアジア産の水牛を交雑したマラジョ島独特の水牛がこの環境に適応し、人口より多い60万頭が居ると言われている。島には西暦400年から1300年ころまでマラジョ文化が栄え、当時の幾何学的な模様を施した土器が発掘されている。樹齢数十年のマングローブ林や誰もいない海岸など、まだまだ多くの自然がそのままの状態で残っている。アマゾンを訪れるなら、是非行きたい場所ではあるが、ときおり海賊が出没することもあるので注意が必要。

 

水牛 

 マングローブ、海岸、グァラー、

 

 

 

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