日々のSao Paulo 2015-8/9/11

  

  
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参加したコンゴ人11/29 もはや移民とって住みづらい国?;2,3年前、ワールドカップ・オリンピック前の景気のブラジルに、近隣南米諸国、アフリカ諸国などから移民・出稼ぎ人がつぎつぎとやって来た。ところが、ブラジルはあっという間に失速し、オリンピック前だというのに失業者が続出し不景気状態である。オリンピックまでは大丈夫だと思われたバブルがはやばやと破裂したことは本当に驚きである。
 当然、他国からの移民・出稼ぎ人には風当たりも強い。そして行われたのがこの「移民・出稼ぎ人の人権尊重と治安の保守」の抗議デモである。わずか200人ほどのデモではあったが、今のブラジル現状の窮状を物語っていた。

レイシ12/3 レイシの季節:僕がブラジルにきた90年代には見かけもしなかったレイシが、ここ数年サンパウロの初夏の味覚のひとつになりつつある。
 ブラジル人はもともと食べ物には保守的な国民である。当時、「魚を生で食べる」というと、顔をしかめてゲッという気持ち悪そうな顔をされたものである。それが、最近は健康志向から日本食が流行り始め、「サーモンの刺身、私も大好きよ!」というような人が増えてきた。外国に行く人が増え刺身のおいしさを知る人が増えたことや、ネットやTVで世界中から情報がどっと流入したおかげである。
 レイシは、品のある甘さがブラジル人にも受け、今の季節になるとセントロの路上ではいたるところで売られるほどになった。楊貴妃も、世界の反対でレイシが喜んでたべられるようになるとは思いもよらなかったのではないだろうか。

「黒人意識の日」11/20「黒人意識の日」: 11月20日は黒人奴隷解放に尽力したズンビ(1655-1695)が暗殺された日。ブラジル各地で祝日に指定されている。サンパウロでは、セントロなど各地でコンサートや行進が行われた。
 セントロの会場では、アフリカの民族衣装やクスクスなどのアフリカ食を売るテント、アフリカ人ヘヤーの美容院テントなどが出店出展し、深夜までコンサートが行われ多くの人で賑わった。

学校11/24 学校占拠:州政府の学校を閉鎖、合併の令に抗議して、14歳~17歳の学生が約100校を占拠している。最初に学校占拠したのはピニェイロス区の学校。立ち退き要求をしていた裁判所の命令が覆り、学生が占拠する学校が続々と増えた。生徒数が少なくなった学校の編制のためとといいうが実際は州政府の教育予算を減らすためだという声もある。警察も、相手が未成年の普通の学生だけに、暴力的に追い出す訳にもいかず静観の様子。今後どうなるのだろう。

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落書き清掃人11/12落書き清掃人:路上掃除人、街路樹剪定人・・・、サンパウロには町をきれいにするためのいろんな市職員いるが、落書きを消す人までいるとは知らなかった。
 サンパウロには驚くほど落書きが多い。きれいなモノや芸術的な落書きなら汚い印象も受けないが、象形文字のような落書きは醜い。落書きが趣味の仲間同志が、高層ビルなどに競って難しい場所に落書きをし、まるで雄犬の小便のようにあらゆる場所にスプレーでマーキングをする。仲間同士では落書きを見て誰がしたか解るそうである。まったく人迷惑な趣味である。

セ広場のWIFIフリー・ゾーン11/17  街中のオアシス: サンパウロの、バスの停留所、広場、公園などいろんな場所にフリーゾーンがあり、使えればけっこう便利である。せっかくいろんな場所にあるのだが使う気にはならない。なぜなら、あまりにも強盗が多く、スマホやPC、タブレットを取りだす気にならないからだ。
 市内でも治安の悪い場所の一つであるセ広場(写真)ではましてやである。警官の派出所近くや安全そうなフリーゾーンではいつも数人がスマホやPCを操作している。まるで街中のオアシスに群がっている様

マリアーナ

11/6 砂防ダム決壊; 11月5日の夕、鉱山の砂防ダム決壊により、膨大な土砂と水流が一挙に流れ込みミナスジェラエス州古都マリアーナから約23キロのベント・ロドリゲスの村がほぼ全壊した。当初、住人はその轟音と地揺れに地震と勘違いするほどだったらしい(実際震度M2ほど揺れたという)。村は泥に呑み込まれ、まるで津波にあったような状態となった。この泥には人体に危険物質も含まれている可能性もあり今後さらなる被害が心配されている。州過去最悪の被害で、未だに正確な被害は解っていない。亡くなった人々の冥福を祈りたい 。写真は、マリアーナの町

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11/11 ブラジル人はタトゥー好き:2000年頃から急激にタトゥーをする人が増えた。つい数年前は日本風の昇り竜や鯉、般若などの色鮮やかなモノが多かったが、最近は幾何学的なモノやワンポイント的なものまで様々だ。1個いれると、次々と入れたくなるようで体中に入れている人もみかける。頼むとたいていの人が誇らしげ見せてくれる。意外に中高年にも多く日本人の目からみれば呆れてしまう。

倒木9/10 また暴風雨でバタバタ倒木:暴風雨で、わずか一夜で市内の街路樹が約60本もバタバタと倒れたらしい。その影響で停電になったところもあるという。周辺の市民たちは「早く切らないからこんなことになるのよ」と苦情を言っている。しかし、もしサンパウロから街路樹がなくなれば、本当に味気ない灰色で落書きだらけの汚い町になってしまうだろう。
 倒れた木を見ると地上部に比べて、根の部分はほんのわずかだ。地ちゅう深く根を張る樹種を選んで植樹し、深く根が張れるように工夫して欲しい。倒れた所をそのままにしておくなんてことをしないことを祈りたい

壁紙9/25 壁紙:ブラジルに進出している某日本の飲食店にいくと、「持ち物に気をつけて」「店に置いている物には責任を持ちません」と書かれた壁に貼られた数枚の注意書きが目に入った。よっぽど、置き引きや強盗が多いのだろう。以前テレビのニュースで強盗に襲われたと流れていたが、やっぱり本当に危ないのだ! いつ強盗がはいってくるかもわからないと思うと、ゆっくり食べる気もおこらなかった

デモ8/29  デモ運動も金次第  この頃、サンパウロ市内各地は、抗議デモ運動が毎日のように行われている。センテット(屋根なし住人)から、カトリック系新教宗教グループまで=貧乏人デモから金持ちデモまでさまざまである。金持ちデモには、街宣車に、お揃いTシャツ、そしてなんと簡易トイレまで運び込んで行われていた。おそらく政治家がからんでいるのだろう。デモ運動も金次第! まったくブラジルらしい

イッペー9/3 白イッペー真っ盛り; ブラジルのシンボル的な花、イッペーが咲き始めた。イッペーの花には白・ピンク・黄色などがあり黄色が一般的である。僕が一番好きなのは、白イッペー。写真を撮っていると、「この花はサクラ?」と何度も聞かれた。確かに遠目にはサクラそっくりであるが実際は随分違う。
この花が咲き始めたと言う事は、サンパウロは春に突入したようだ。

冬の装い8/20やっと冬の装い: 今年はエルニーニョ現象の影響もあって、日中は30°を越え、朝はまるで初夏のような暖かい日が続いていた。
 もう、このまま、まともな寒さは来ないのかと喜んでいたら、今週辺りから少しずつ気温が下がり始めた。それとともに青々と茂っていた街路樹の葉っぱもすっかり落葉し、真冬の装いになってしまった。
 
サンパウロはこれから本格的な冬が到来するのだろうか? 

モトボーイデモ8・27 デモいろいろ:最近、市議会前でデモ抗議が毎日のように行われている。教会関係者、ホモやレズなど人権団体、労働組合、・・・、そして今日はモトボーイ(バイク便)組合。
 モトボーイたちは、クラクションを流しながら6時ごろ市議会前にあつまり、7時に颯爽と引きき揚げて行った。みていても気持ちの良い抗議ぶりだった。それに引き替え、人権団体は昼から夜9時近くまで大音響でディスコ音楽をかけまくり、周囲さんざん迷惑を撒き散らし、参加者はさながら路上ディスコのように踊りまくって帰っていった。人の迷惑を顧みないデモは誰も共感しない。単なる迷惑でしかない。

ピナコテッカ8/9 ピナコテッカ美術館: ピナコテッカ美術館は、特別展は撮影禁止だが、常設展はフラッシュをたかなければ撮影が許可されている。サンパウロの美術館ではフラッシュをたかなければ意外に写真OKのところもあるので係員に聞いてみよう。オーロプレットなどはまず100%不可なので要注意

DSC045718/11 ピンクのイッペー開花始まる; 紫の花に続いてリベルダーデ広場でピンクのイッペーが咲き始めた。毎年たくさん咲く、大学前の広場では全然咲いていないので、おそらくリベルダーデ広場のイッペーは、一番咲きの花と思われる。このあと、白、黄色と開花は続く

7日8/7 暑い; 今、真冬のはずなのに、まるで初夏のように暑い! 日中の最高気温は27℃以上あるようだ。今日は、夕の6時近くなっても26℃もあるのだから、もしかしたら30℃を越えていたかもしれない。
 この頃の天候は、ポカポカ天気を通り越して暑いし、雨も降らず空気が乾燥し、空を見ると大気汚染で少しどんよりしている。せめて雨が降って欲しい

料理用品8/8   料理用品店街;おもちゃや荷用雑貨の問屋街25デ・マルソの隣の地域のパウラ・ソウウザ通りには家庭用の鍋や釜などから、業務用の料理専門用具のまで販売する料理用品専門店が軒を並べる。ホットドッグやポップコーンの屋台まで売られているのがおもしろい。当然、東京の河童橋などにはかなわないが、ひやかしで見ているだけでも楽しくなる。ただ、どんどん質が悪く安い中国製が入り込み、昔ながらのブラジル製製品が駆逐されているのが悲しい

安い果物8/4 安いスイカ ブラジルでは、スイカ、パイナップル、メロン、パパイアなどの果物は全国の何処か此処かで収穫され年中食べられる。写真のスイカ(最大直径約30cm)は卸し屋で約500円で購入。フェイラ(青空市)で約1200円ほど。安く買えて得した気分。でも、これから1週間、毎食のデザートは毎日スイカでちょっと飽きそう・・

6日の雲8/7 雲:6最近サンパウロの雲が面白い。この雲はなんていうんだろう。羊雲とも違うと思うし・・・?? 一部分でなく空いっぱいに広がるのは初めてみた。
ほぼ年に1回帰国するのだが、最近、日本の雲もブラジルの雲とあまり変わらないような猛々しい雲が増えてきたように感じる。気候変動のせい???

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