ブラジルの市場・サンパウロ編

メルカード

1933年に完成したこのメルカードは12600㎡の巨大な建物で,大きなステンドガラスが印象的である。

売られる食料品のクォリティは1級品

売られる食料品のクォリティは1級品

塩ダラ

ブラジル人はタラ料理が大好き。パスコア(復活祭)には、買い物客であふれる

国内はもとより世界中の果物が年中食べられる

国内はもとより世界中の果物が年中食べられる

オリーブやタラはヨーロッパから輸入される

オリーブやタラはヨーロッパから輸入される

砂糖漬けや干した果物屋も多い。甘いもの好きのブラジル人らしい

砂糖漬けや干した果物屋も多い。甘いもの好きのブラジル人らしい

地方のメルカードのような泥臭い感じはなく面白みには少し欠けるかもしれないが、全国、近隣諸国、北米・ヨーロッパから果物や塩タラ、オリーブなどが輸入されていてほぼあらゆる食品が手に入る。サンパウロが端境期で収穫されていなくても、日本の国土の約23倍ある広大なブラジルは熱帯雨林気候から温暖湿潤気候に属し、スイカ、メロン、パパイヤ、バナナなどは国土のどこかで収穫されていて年中食べることができる。栽培技術、運送技術の向上でブラジル全国、近隣諸国からあらゆる果物が集まってくるのが、大消費地を控えたこのメルカードなのである。クオリティも一級で新鮮、それがこのメルカードの特徴でもある。もっとも値段も高く、スーパーなどよりも高い。

 

中国人が増えたことで、内臓屋が増えた。魚の頭も売られるようになった

中国人が増えたことで、内臓屋が増えた。魚の頭も売られるようになった

豚肉専門店

豚肉専門店も増えた

中国人が良く買うようになって今までほぼタダだった魚の頭や内臓が値上がり

中国人が良く買うようになって今までほぼタダだった魚の頭や内臓が値上がり

最近は、中国人の商売人が多い問屋街、25・デ・マルソから中国人が買い物に多く訪れ、メルカード売られているものや値段も少し変わった。中国人のよく利用する豚専門店や内臓専門店が増え、昔はただ同然だった魚の頭や浮袋が高値で売られるようになった。こんなところにも中国マネーが浸透し始めているのだ

 

超美味という日本人もいるが、脂っこいので4分の1も食べれば十分。好みもよるが・・・

超美味という日本人もいるが、脂っこいので4分の1も食べれば十分。好みもよるが・・・

こじゃれたビールハウス。週末は一休みする買い物客で賑わう

こじゃれたビールハウス。週末は一休みする買い物客で賑わう

2階には、こじゃれたショッペリア(ビールハウス)などがあり、週末には多くの人でにぎわう。軽食屋も多く、モルタンデーラのサンドイッチやタラのパステルはここのメルカードの名物料理である。海外や市外からの観光客の重要な観光ポイントのひとつになっている。

 

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