ブラジャー? タンク・トップ?

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これでごくごく普通のビキニ。海岸に行くともっと小さいモノも

まずこの動画をみて頂きたい。

https://www.youtube.com/watch?v=XWvP_TtoZSU

(レコードという局のニュースです。10秒後ほどからでます)

白人系金髪の大柄な女性が、ランジェリーのような白のタンク・トップで地下鉄に乗ろうとしたところ、地下鉄職員に呼び止められ構内に入れてもらえなかった。そのときの動画がニュースで流れ、話題となった。

ニュース番組で、「ブラジャーか? タンク・トップか?(→公共の場でこのような姿が許されるか? 許されないか?)」を人々にインタビューしたところ半々の意見だった。番組制作側が、ボクサーパンツの下着姿の男がメトロに乗れるかどうか試みた所、メトロ職員は誰も止めもしなかったし、気に掛ける人さえおらず、問題なしにメトロの楽々と改札をくぐることができた。番組の言いたかったのは男なら下着姿でも問題ないのに、なぜ女性はダメなのか、ということか?

10数年前はレストランやナイトクラブなどでは、短パンやバミューダ、サンダルでの入店させてもらえなかったことを思い出した。今は、ほとんどの店で、このような服装でも入店することが可能である。ブラジルは、もともと身だしなみには煩い国なのである。それが今では随分と寛容になった。海外の人は想像できないかもしれないが、ブラジル人は食べ物にしろ、服装にしろ、意外に保守的な国民なのだ。

プライア(海岸)では、局部をほんの僅かばかりの布で隠すフィル・デンタル(Tバックビキニ)で恥ずかしげもなく闊歩し、カーニバル前には裸体にボディペイントを施しただけの女性が踊る、カーニバルのCMが一般時間に流れる。ほとんど裸のような状態でいる女性に慣れっこのはずのブラジル人がタンク・トップであろうが、ブラジャーであろうが、トップレスでもないのにメトロに乗せてもらえないとは? ブラジル人は服装や身なりが少々セクシーだろうが気にしないと思っていただけに僕としてはちょっと驚きであった。実際、賛否両論が半々だったのは興味深い。ブラジル人にとっての服に対する規範が確実に崩れ始めているような気がする

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